2014年 京都・春 その②
旅行記、ゆっくりペースで綴っておりますが、2014年 京都・春 その②です。
京都1日目は初めて訪れる「大覚寺」からスタート。
あいにくの空模様だし室内へ行ってみましょう。
諸堂を結ぶ回廊は、縦の柱を「雨」、直角に折れ曲がっている回廊を稲光に例えて「村雨の廊下」と呼ばれるそうです。

まだ早い時間なので人もそう多くはないので、少し待てば人気のない風景を撮れました。

「村雨の廊下」を渡って「霊明殿」へ

朱の色が鮮やかな建物です。

床もピッカピカ。

くるっと回って正面天井を見上げると、きれいな植物の絵が。

そして気になったのは、建具。

二重になっていて、外側は上下に跳ね上げるようになっており、内側は左右にスライドさせる。
これって開ける場所の組み合わせで、天候や室内の状況に応じて風向きや風量、温度調節ができるように考えられてるなあ。って、改めて思いました。
それになんといっても、おしゃれ!

跳ね上げている建具の角にかぶせられた金具の装飾の細かさ。

皇室ゆかりの寺院だけあって「菊の花」があちらこちらに施されています。

大学でインテリア専攻だったので、建物全体よりディティールに目が行っちゃいます(笑)
「霊明殿」をくるっと一周するうちに、「あれ?雨やんだ?」

と思いきや・・・・
なんのなんの。。すぐにまた強く降り始めます。

まぁ、建物の中にいるので濡れないし、今回は雨ってわかっていたのでカメラもコンパクトデジカメだし、「写真を撮る」よりも「京都を満喫しよう」って思いつつ、「宸殿」へ向かいますと…・
目の前に満開のしだれ桜!

晴れてるし!シャッターチャンス!
とばかりにカメラの設定をいじっていたら、またまた黒い雨雲が・・・・

コロコロと目まぐるしく変わる空模様・・・
もしかして、テルテル坊主が戦ってる?!
2014年 京都・春 その③へ続きます。

京都1日目は初めて訪れる「大覚寺」からスタート。
あいにくの空模様だし室内へ行ってみましょう。
諸堂を結ぶ回廊は、縦の柱を「雨」、直角に折れ曲がっている回廊を稲光に例えて「村雨の廊下」と呼ばれるそうです。

まだ早い時間なので人もそう多くはないので、少し待てば人気のない風景を撮れました。

「村雨の廊下」を渡って「霊明殿」へ

朱の色が鮮やかな建物です。

床もピッカピカ。

くるっと回って正面天井を見上げると、きれいな植物の絵が。

そして気になったのは、建具。

二重になっていて、外側は上下に跳ね上げるようになっており、内側は左右にスライドさせる。
これって開ける場所の組み合わせで、天候や室内の状況に応じて風向きや風量、温度調節ができるように考えられてるなあ。って、改めて思いました。
それになんといっても、おしゃれ!

跳ね上げている建具の角にかぶせられた金具の装飾の細かさ。

皇室ゆかりの寺院だけあって「菊の花」があちらこちらに施されています。

大学でインテリア専攻だったので、建物全体よりディティールに目が行っちゃいます(笑)
「霊明殿」をくるっと一周するうちに、「あれ?雨やんだ?」

と思いきや・・・・
なんのなんの。。すぐにまた強く降り始めます。

まぁ、建物の中にいるので濡れないし、今回は雨ってわかっていたのでカメラもコンパクトデジカメだし、「写真を撮る」よりも「京都を満喫しよう」って思いつつ、「宸殿」へ向かいますと…・
目の前に満開のしだれ桜!

晴れてるし!シャッターチャンス!
とばかりにカメラの設定をいじっていたら、またまた黒い雨雲が・・・・

コロコロと目まぐるしく変わる空模様・・・
もしかして、テルテル坊主が戦ってる?!
2014年 京都・春 その③へ続きます。

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