茶亭 羽當
長崎の旅行記が続く間も、週末はお天気が良ければ出かけていました。
「美味しいコーヒーを飲みに行こう!」と、連れて行ってもらった”茶亭 羽當”

最近、日本に上陸して話題となった「ブルーボトルコーヒー」の創業者がインスパイアされたというお店です。

スターバックスは今や知る人ぞ知るお店ですが、そういえば日本初上陸の時、自分は大学生で銀座の1号店にたまたま出くわして大賑わいの光景を「コーヒーごときにこんなに大騒ぎするの?」と思っていました。

が、今やカフェは無くてはならない存在。
きっと、今、「ブルーボトルコーヒー」の第1号店も大賑わいなことでしょう。
アメリカ西海岸では「サードウェーブコーヒー」というムーブメントを生み出したブルーボトルコーヒー。
その創業者が絶賛するコーヒーとは?!
興味津々。
入ってみるとカウンターもテーブル席も満席。
運よくちょうど出ていく人がいてすぐにテーブル席に案内してもらえました。
カウンターの向こうには男性店員さんが2人。
せわしなく、でも丁寧に1杯ずつコーヒーをドリップしています。

正直、私はコーヒーに詳しいわけではないのですが、ただ素直に「とても良いコーヒーの香り」で店内が包まれていました。
奥のテーブル席は大きな円形(もしくは楕円形)で真ん中にこれまた大きな花器があり、天井につかえそうな椿の枝がドッカと活けられていました。
その周りに客がぐるっと座っているわけです。
「茶亭 羽冨」という店名ですからコーヒー以外に紅茶もありました。

スィーツもいくつかあるようでしたが、ランチの後だったので私はブレンドコーヒーを注文。
棚にはいろんなカップ&ソーサーが飾られています。(使っているんだよね?)

どんな器に入れられてくるのか、それも待つ間の楽しみ。
店員さんはどういう基準で器を選んでいるのだろう。ランダム?それとも男女見分けてる?(そんな暇はないか)
あれこれ考えて私の前に運ばれたのは紫系の可愛らしい絵柄の器でした。

きれいな色のコーヒー。
香りも豊かで、早く飲んでみたい。って思わせる。
飲んでみると私の苦手な酸味はなく、苦みの後にほんのり甘みが残る味です。
普段、カフェではカフェオレやカプチーノなど牛乳の入ったものを飲んでいるのですが、ブラックで充分美味しい。
珈琲に詳しい人ならもっといろんな表現をするのでしょうけど、とにかく「美味しい」コーヒーでした。
店内見渡すと老若男女、日本人、外国人、実に様々な客層です。
お隣の席は今風のギャル(死語か?)2人組でしたが、なんでスタバやエクセルシオールなどへ行かない?と思う雰囲気。
しかし、会話からするとリピーターのよう。
やっぱり、チェーンのカフェにはない魅力と味なんだな。と思いました。
今度来るときはテーブル席ではなく、カウンター席でドリップされているところも見てみたいな。
お気に入りの本を持ってのんびりとしたいな~。なんて思った「茶亭 羽冨」でした。
あっ、余談ですがお化粧室内もおしゃれでした。
なんとなくお店全体、宮崎駿監督のアニメ映画「耳をすませば」に出てくるアンティークショップ「地球屋」を思わせる雰囲気でした。(地球屋のモデルは実在するそうですが)

「美味しいコーヒーを飲みに行こう!」と、連れて行ってもらった”茶亭 羽當”

最近、日本に上陸して話題となった「ブルーボトルコーヒー」の創業者がインスパイアされたというお店です。

スターバックスは今や知る人ぞ知るお店ですが、そういえば日本初上陸の時、自分は大学生で銀座の1号店にたまたま出くわして大賑わいの光景を「コーヒーごときにこんなに大騒ぎするの?」と思っていました。

が、今やカフェは無くてはならない存在。
きっと、今、「ブルーボトルコーヒー」の第1号店も大賑わいなことでしょう。
アメリカ西海岸では「サードウェーブコーヒー」というムーブメントを生み出したブルーボトルコーヒー。
その創業者が絶賛するコーヒーとは?!
興味津々。
入ってみるとカウンターもテーブル席も満席。
運よくちょうど出ていく人がいてすぐにテーブル席に案内してもらえました。
カウンターの向こうには男性店員さんが2人。
せわしなく、でも丁寧に1杯ずつコーヒーをドリップしています。

正直、私はコーヒーに詳しいわけではないのですが、ただ素直に「とても良いコーヒーの香り」で店内が包まれていました。
奥のテーブル席は大きな円形(もしくは楕円形)で真ん中にこれまた大きな花器があり、天井につかえそうな椿の枝がドッカと活けられていました。
その周りに客がぐるっと座っているわけです。
「茶亭 羽冨」という店名ですからコーヒー以外に紅茶もありました。

スィーツもいくつかあるようでしたが、ランチの後だったので私はブレンドコーヒーを注文。
棚にはいろんなカップ&ソーサーが飾られています。(使っているんだよね?)

どんな器に入れられてくるのか、それも待つ間の楽しみ。
店員さんはどういう基準で器を選んでいるのだろう。ランダム?それとも男女見分けてる?(そんな暇はないか)
あれこれ考えて私の前に運ばれたのは紫系の可愛らしい絵柄の器でした。

きれいな色のコーヒー。
香りも豊かで、早く飲んでみたい。って思わせる。
飲んでみると私の苦手な酸味はなく、苦みの後にほんのり甘みが残る味です。
普段、カフェではカフェオレやカプチーノなど牛乳の入ったものを飲んでいるのですが、ブラックで充分美味しい。
珈琲に詳しい人ならもっといろんな表現をするのでしょうけど、とにかく「美味しい」コーヒーでした。
店内見渡すと老若男女、日本人、外国人、実に様々な客層です。
お隣の席は今風のギャル(死語か?)2人組でしたが、なんでスタバやエクセルシオールなどへ行かない?と思う雰囲気。
しかし、会話からするとリピーターのよう。
やっぱり、チェーンのカフェにはない魅力と味なんだな。と思いました。
今度来るときはテーブル席ではなく、カウンター席でドリップされているところも見てみたいな。
お気に入りの本を持ってのんびりとしたいな~。なんて思った「茶亭 羽冨」でした。
あっ、余談ですがお化粧室内もおしゃれでした。
なんとなくお店全体、宮崎駿監督のアニメ映画「耳をすませば」に出てくるアンティークショップ「地球屋」を思わせる雰囲気でした。(地球屋のモデルは実在するそうですが)

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