1998-1999 イタリア留学⑳
※20年近く前の写真のネガを見つけたことをきっかけに当時を綴ります※
(記憶がすでにあいまいなので、思い違いしている部分もあるかもですが・・・・)
「1998-1999 イタリア留学」の記事はこちらで過去分が見られます。
☆1998-1999 イタリア留学記事/過去分
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さてと。
ここからはFirenzeになります。
1998年の9月末から半年をトスカーナ州のSienaで過ごしました。
シエナ外国人大学のイタリア語コース3か月×2を履修し、3.月末にFirenzeへ引っ越し。
Firenzeは大学時代に2度、短期留学して過ごした街なので落ち着きます。
街はSienaと違ってにぎやか、観光客もわんさといるし、なんでもある。
もう街を歩くだけでうれしくなります♪
大道芸?なんかがいるのも都会だなぁ。
人形かと思って油断していたら、突然動くので「キャーーーーー」と悲鳴が聞こえることも。

Firenzeへの引っ越しはT君が荷物運搬を手伝って一緒に来てくれました。

荷物を引っ越し先に運搬してしまえば、あとはFirenze散策です。
シニョーリア広場のジロラモ・サヴォナローラが処刑された後を熱心に見るT君。

アルノ川沿い。

お天気よかったんだな。

アルノ川を越えてミケランジェロ広場へ。

ミケランジェロ広場の上にある「サンミニアートアルモンテ教会」

ここは森下典子さん著の「デジデリオラビリンス」という好きな本に出てくるので何度か来た場所。

☆デジデリオラビリンスあらすじ
雑誌記者・森下典子は、ある日「前世が見えるという女性に会って、自分の前世を透視してもらい、その結果を記事にする」という仕事の依頼を受ける。「前世が見えるなんて、きっと思い込みが激しいか、嘘をついているかのどちらかだ…」懐疑心を抱いたまま、典子は、その女性の住む京都に向かった。
典子を迎えたのは、怪しさもなく、気さくな普通の女性だった。彼女は静かに典子の「前世の透視」を始め、語りだす…「あなたの前世は、15世紀のルネサンス期に活躍した天才彫刻家、デジデリオ・ダ・セッティニャーノ」。そして典子の前世だというデジデリオの人生…生まれた場所や家族、死因、彼の代表作など“透視して見えたもの”を次々とメモに書きつけ典子に渡した。
今の自分とあまりにかけ離れた「前世」にあ然としながらも、女性の元を辞した典子はさっそくデジデリオについて調べ始める。“デジデリオ・ダ・セッティニャーノ”は日本では知られていない存在だったが、ダヴィンチやミケランジェロに影響を与えた、実在する彫刻家だった!
---------------
本当に面白い本なんですよ。
何度か人に贈ったくらい。また読みたいなぁ。
私自身、小学生のころに何かで前世を占ったら「宮廷画家で科学者だった」という結果がでて、もしかして!!と思っていたところがあるので。
おっと、話がそれました・・・・
「サンミニアートアルモンテ教会」空の景色は、ミケランジェロ広場から見る景色とまた少し違ってよいところですよ~。

フィレンツェの名所をくるっと見てT君はSienaへ帰りました。
「孤児養育院」で。

ホテル暮らしのT君と出会って、家探しをお手伝いして、今度は自分の引っ越しを手伝ってもらって・・・・
海外で日本人同士の繋がりって本当に心強い。
そんな彼とは昨年、イタリア以来の再会を果たしました。
1998-1999 イタリア留学㉑へ続きます。

(記憶がすでにあいまいなので、思い違いしている部分もあるかもですが・・・・)
「1998-1999 イタリア留学」の記事はこちらで過去分が見られます。
☆1998-1999 イタリア留学記事/過去分
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さてと。
ここからはFirenzeになります。
1998年の9月末から半年をトスカーナ州のSienaで過ごしました。
シエナ外国人大学のイタリア語コース3か月×2を履修し、3.月末にFirenzeへ引っ越し。
Firenzeは大学時代に2度、短期留学して過ごした街なので落ち着きます。
街はSienaと違ってにぎやか、観光客もわんさといるし、なんでもある。
もう街を歩くだけでうれしくなります♪
大道芸?なんかがいるのも都会だなぁ。
人形かと思って油断していたら、突然動くので「キャーーーーー」と悲鳴が聞こえることも。

Firenzeへの引っ越しはT君が荷物運搬を手伝って一緒に来てくれました。

荷物を引っ越し先に運搬してしまえば、あとはFirenze散策です。
シニョーリア広場のジロラモ・サヴォナローラが処刑された後を熱心に見るT君。

アルノ川沿い。

お天気よかったんだな。

アルノ川を越えてミケランジェロ広場へ。

ミケランジェロ広場の上にある「サンミニアートアルモンテ教会」

ここは森下典子さん著の「デジデリオラビリンス」という好きな本に出てくるので何度か来た場所。

☆デジデリオラビリンスあらすじ
雑誌記者・森下典子は、ある日「前世が見えるという女性に会って、自分の前世を透視してもらい、その結果を記事にする」という仕事の依頼を受ける。「前世が見えるなんて、きっと思い込みが激しいか、嘘をついているかのどちらかだ…」懐疑心を抱いたまま、典子は、その女性の住む京都に向かった。
典子を迎えたのは、怪しさもなく、気さくな普通の女性だった。彼女は静かに典子の「前世の透視」を始め、語りだす…「あなたの前世は、15世紀のルネサンス期に活躍した天才彫刻家、デジデリオ・ダ・セッティニャーノ」。そして典子の前世だというデジデリオの人生…生まれた場所や家族、死因、彼の代表作など“透視して見えたもの”を次々とメモに書きつけ典子に渡した。
今の自分とあまりにかけ離れた「前世」にあ然としながらも、女性の元を辞した典子はさっそくデジデリオについて調べ始める。“デジデリオ・ダ・セッティニャーノ”は日本では知られていない存在だったが、ダヴィンチやミケランジェロに影響を与えた、実在する彫刻家だった!
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本当に面白い本なんですよ。
何度か人に贈ったくらい。また読みたいなぁ。
私自身、小学生のころに何かで前世を占ったら「宮廷画家で科学者だった」という結果がでて、もしかして!!と思っていたところがあるので。
おっと、話がそれました・・・・
「サンミニアートアルモンテ教会」空の景色は、ミケランジェロ広場から見る景色とまた少し違ってよいところですよ~。

フィレンツェの名所をくるっと見てT君はSienaへ帰りました。
「孤児養育院」で。

ホテル暮らしのT君と出会って、家探しをお手伝いして、今度は自分の引っ越しを手伝ってもらって・・・・
海外で日本人同士の繋がりって本当に心強い。
そんな彼とは昨年、イタリア以来の再会を果たしました。
1998-1999 イタリア留学㉑へ続きます。

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