2016年_春の京都⑤
勧修寺から次の目的地へ行く途中、小彼岸桜の樹が1本ありました。

まだ5分咲くらいでしたがきれいでした。

次の目的地は「隨心院」です。

門の脇、左側の立て看板に「観梅会」と書いてありますが、梅はもう時期がどうかなぁ。
「はねず踊り」という右側の看板も気になります。(一瞬「はりねずみ」と見間違えてしまった。笑)
「はねず踊り」ってこういう漢字(唐棣)なんだ。

☆「はねず踊り」:3月最終の日曜、ちょうどはねず(うすべに色)の梅が咲くころに開催。
小野小町を偲ぶ土地の童唄と踊りが、隨心院前庭の梅林に屋台を組んで催される。
小野小町・少将に扮した少女の踊りが人目を引く。一時途絶えていたが1973年(昭和48)復活。
そっか~。3月最後の日曜、、、、残念。私が訪れた次の日の開催でした。
(でも、当日だと人でいっぱいだっただろう。。。)
「隨心院」が梅で有名なことは以前から知っていたけど、訪れたのは初めて。
門を入ってすぐ、右手に梅園が。

「はねず踊り」の日まで観梅会を催しているようだけど、見ごろはもう過ぎているようでした。
(またいつか、梅が見ごろのときに来たいなぁ)

では、建物に入りましょう。

☆「隨心院(ずいしんいん)」:991年(正暦2年)の創建。
本堂には、本尊如意輪観音坐像、定朝様式の阿弥陀如来像(重文)、快慶作金剛薩た像(同)を安置。
ここは小野小町邸跡といわれ、小町作と伝える文張地蔵や化粧井戸、文塚などがある。
唐棣(はねず)の梅があり、3月最終日曜に‘はねず踊り’と観梅の催し。梅の名所。真言宗。
最初の建物、庫裡(くり)にはいるとすぐ、小野小町の絵の描かれた衝立がありました。

☆「小野小町」:平安時代初期の歌人(820年代後半の生まれか)。
六歌仙、三十六歌仙の一人。
父は、小野篁という説と小野良真(小野篁の息子)であるという説がある。
小町の活動時期はほぼ仁明朝(833年~850年)と推定され、
仁明天皇の更衣・小野吉子と同一人物とする説もある。
小野小町ゆかりの隨心院では、上記の説が伝えられており、
仁明天皇崩御ののち、現在の京都市山科区小野御霊町に移り住み、
仁和・寛平の頃に70歳を過ぎて亡くなったという。
庫裡と書院へ向かう回廊に囲まれた庭のサンシュユが満開でした。

庫裡の裏手に「居間」がありますが、この先へはいけませんでした。

書院へ。

長い廊下を歩きます。(天井にあるのは「駕籠」でしょうか。落ちて来たら怖いな)

書院はさらっと見学(笑)、写真は撮ってはいけなかったのでありません。

照明がレトロで素敵♪

書院側から見た「本堂」

書院左手の「熊の間」を抜けて「本堂」へ。

2016年_春の京都⑥へ続きます。


まだ5分咲くらいでしたがきれいでした。

次の目的地は「隨心院」です。

門の脇、左側の立て看板に「観梅会」と書いてありますが、梅はもう時期がどうかなぁ。
「はねず踊り」という右側の看板も気になります。(一瞬「はりねずみ」と見間違えてしまった。笑)
「はねず踊り」ってこういう漢字(唐棣)なんだ。

☆「はねず踊り」:3月最終の日曜、ちょうどはねず(うすべに色)の梅が咲くころに開催。
小野小町を偲ぶ土地の童唄と踊りが、隨心院前庭の梅林に屋台を組んで催される。
小野小町・少将に扮した少女の踊りが人目を引く。一時途絶えていたが1973年(昭和48)復活。
そっか~。3月最後の日曜、、、、残念。私が訪れた次の日の開催でした。
(でも、当日だと人でいっぱいだっただろう。。。)
「隨心院」が梅で有名なことは以前から知っていたけど、訪れたのは初めて。
門を入ってすぐ、右手に梅園が。

「はねず踊り」の日まで観梅会を催しているようだけど、見ごろはもう過ぎているようでした。
(またいつか、梅が見ごろのときに来たいなぁ)

では、建物に入りましょう。

☆「隨心院(ずいしんいん)」:991年(正暦2年)の創建。
本堂には、本尊如意輪観音坐像、定朝様式の阿弥陀如来像(重文)、快慶作金剛薩た像(同)を安置。
ここは小野小町邸跡といわれ、小町作と伝える文張地蔵や化粧井戸、文塚などがある。
唐棣(はねず)の梅があり、3月最終日曜に‘はねず踊り’と観梅の催し。梅の名所。真言宗。
最初の建物、庫裡(くり)にはいるとすぐ、小野小町の絵の描かれた衝立がありました。

☆「小野小町」:平安時代初期の歌人(820年代後半の生まれか)。
六歌仙、三十六歌仙の一人。
父は、小野篁という説と小野良真(小野篁の息子)であるという説がある。
小町の活動時期はほぼ仁明朝(833年~850年)と推定され、
仁明天皇の更衣・小野吉子と同一人物とする説もある。
小野小町ゆかりの隨心院では、上記の説が伝えられており、
仁明天皇崩御ののち、現在の京都市山科区小野御霊町に移り住み、
仁和・寛平の頃に70歳を過ぎて亡くなったという。
庫裡と書院へ向かう回廊に囲まれた庭のサンシュユが満開でした。

庫裡の裏手に「居間」がありますが、この先へはいけませんでした。

書院へ。

長い廊下を歩きます。(天井にあるのは「駕籠」でしょうか。落ちて来たら怖いな)

書院はさらっと見学(笑)、写真は撮ってはいけなかったのでありません。

照明がレトロで素敵♪

書院側から見た「本堂」

書院左手の「熊の間」を抜けて「本堂」へ。

2016年_春の京都⑥へ続きます。

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