リボッリータ
「リボッリータ」
イタリア語で「Ribollita」=「再び煮る」ということ。
トスカーナ州、主にフィレンツェの郷土料理です。
フィレンツェのパンは塩分の少ないパンで、弾力がありちょと水気がすくなかったような。
で、乾燥してしまったパンを煮込んだスープに入れて「再び煮込んだ」のが「リボッリータ」と聞いたよな・・・・
調べてみるとこうありました。
「リボッリータとは「再び煮た」という意味ですが、この料理は元は残り物の野菜スープに残り物のパンを入れ、暖炉で再加熱したのが起源と言われています。」とありました。
この「リボッリータ」に欠かせない材料の一つが「カーボロネーロ(黒キャベツ)」なのですが、日本ではあまり見かけない。
「カーボロネーロ」は結球しないタイプのキャベツで、葉がちりめん上にボコボコしていて色が深緑。
「リボッリータ」作りたいなぁ~。と思ってもこの「カーボロネーロ」がない。
だから、いろいろ代用の材料を考えていたのですが、つい先日、いつも行くスーパーで国産の「カーボロネーロ」を発見!
買いましたよ~~~~。(下の写真真ん中奥の葉っぱが「カーボロネーロ」)

他に必須な材料は「白いんげん」
こちらはちょうどスーパーで特売になっていました(しかもイタリア産)
あとはパンを買って、いざ!リボッリータ作り!
作り方はこちら。(http://www.elle.co.jp/atable/cooking/recipe/1980)
※作り方をネットで検索して記載しましたが、実際は適当につくりました。ようは野菜スープを作ってパンを入れて煮込めばいいのです。
「カーボロネーロ」を入れた野菜スープをコトコト半日煮込みます。
その間、買ってきたフランスパンはスライスして乾燥させておきました。
翌朝、再度スープを煮込んでグツグツしているところへ乾燥したパンをちぎって投入!
焦げないように煮込んで出来上がり!(汁けがなくならない程度に)

美味しくいただくにはもうひと手間。
オリーブオイルをひと回しと粉チーズをパパッと!

いやぁあ~おいしい!
これ、胃が弱っているときでもGood!な気がする~。

ちなみに初めて食べたのは姉と2人でイタリアへ行ったとき。
彼女がオーダーしたのですが、一口食べての感想が「けんちん汁みたい!」でした。
言わんとしていることはわからなくもない味です(笑
カーボロネーロ、玉ねぎ、セロリ、ニンジン、白いんげん、ジャガイモと私は使いました。
ブイヨンのキューブと塩コショウで味付けですが、スープのベースは材料に使った野菜の捨てる部分でとった「ベジブロス」です。
とにかく体にいい料理です^^
お試しあれ!

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お願い事なりますが本ブログ掲載の写真は著作権を放棄しておりません。
無断での転載、トリミングでコピーライトを削除しての二次活用はお断りいたします。
(今後、販売予定またはコンテストなどに応募の可能性があるため)
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イタリア語で「Ribollita」=「再び煮る」ということ。
トスカーナ州、主にフィレンツェの郷土料理です。
フィレンツェのパンは塩分の少ないパンで、弾力がありちょと水気がすくなかったような。
で、乾燥してしまったパンを煮込んだスープに入れて「再び煮込んだ」のが「リボッリータ」と聞いたよな・・・・
調べてみるとこうありました。
「リボッリータとは「再び煮た」という意味ですが、この料理は元は残り物の野菜スープに残り物のパンを入れ、暖炉で再加熱したのが起源と言われています。」とありました。
この「リボッリータ」に欠かせない材料の一つが「カーボロネーロ(黒キャベツ)」なのですが、日本ではあまり見かけない。
「カーボロネーロ」は結球しないタイプのキャベツで、葉がちりめん上にボコボコしていて色が深緑。
「リボッリータ」作りたいなぁ~。と思ってもこの「カーボロネーロ」がない。
だから、いろいろ代用の材料を考えていたのですが、つい先日、いつも行くスーパーで国産の「カーボロネーロ」を発見!
買いましたよ~~~~。(下の写真真ん中奥の葉っぱが「カーボロネーロ」)

他に必須な材料は「白いんげん」
こちらはちょうどスーパーで特売になっていました(しかもイタリア産)
あとはパンを買って、いざ!リボッリータ作り!
作り方はこちら。(http://www.elle.co.jp/atable/cooking/recipe/1980)
※作り方をネットで検索して記載しましたが、実際は適当につくりました。ようは野菜スープを作ってパンを入れて煮込めばいいのです。
「カーボロネーロ」を入れた野菜スープをコトコト半日煮込みます。
その間、買ってきたフランスパンはスライスして乾燥させておきました。
翌朝、再度スープを煮込んでグツグツしているところへ乾燥したパンをちぎって投入!
焦げないように煮込んで出来上がり!(汁けがなくならない程度に)

美味しくいただくにはもうひと手間。
オリーブオイルをひと回しと粉チーズをパパッと!

いやぁあ~おいしい!
これ、胃が弱っているときでもGood!な気がする~。

ちなみに初めて食べたのは姉と2人でイタリアへ行ったとき。
彼女がオーダーしたのですが、一口食べての感想が「けんちん汁みたい!」でした。
言わんとしていることはわからなくもない味です(笑
カーボロネーロ、玉ねぎ、セロリ、ニンジン、白いんげん、ジャガイモと私は使いました。
ブイヨンのキューブと塩コショウで味付けですが、スープのベースは材料に使った野菜の捨てる部分でとった「ベジブロス」です。
とにかく体にいい料理です^^
お試しあれ!

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