京都 お礼の参拝旅⑥
早いもので京都旅からもう2週間ちょっとが過ぎてしまった。
もうすぐ3月ですよ。本当、時間のたつのは早い~。
満開の蠟梅を楽しんだら次の目的地へ。
遠くに祇園の塔が見えます。屋根が雪化粧ですね。(電線がなければいいのに・・・)

次の目的地への近道は、「建仁寺」にお邪魔します。

◇「建仁寺」:臨済宗建仁寺派の大本山。
1202年(建仁2)栄西禅師が建立した京都最初の禅寺。1586年(天正14)ごろ、安国寺恵瓊により再興され、五山第3位の格式を持った。勅使門(重文)は、銅板葺、切妻造りの四脚門で、扉に矢痕があるところから矢の根門とも呼ばれる。方丈(重文)は、柿葺、単層入母屋造で、1599年(慶長4年)に安芸の安国寺から移築した。白砂を敷きつめた枯山水庭園がある。俵屋宗達作の風神雷神図(国宝)は有名。法堂天井には畳108枚分の大双龍図が完成。(建立:1202(建仁2)年)
お邪魔します~。

◇「三門」

大正12年、静岡県浜名郡の安寧寺から移建したもの。
空門・無相門・無作門の三解脱門。「御所を望む楼閣」という意味で「望闕楼」と名づけられる。楼上には釈迦如来、迦葉・阿難両尊者と十六羅漢が祀られる。室町時代中期の瑞巌龍惺の「春眺」の詩の中に「望闕楼高くして帝城に対す」という句がある。
梅の花もまだ雪帽子を被っています。

◇「法堂」

明和2年(1765年)上棟。
仏殿兼用の「拈華堂(ねんげどう)」。五間四間・一重・裳階付の堂々とした禅宗様仏殿建築。正面須弥壇には本尊釈迦如来座像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者が祀られてる。また、その天井には平成14年(2002年)創建800年を記念して「小泉淳作画伯」筆の双龍が描かれた。
そういえば、むか~~~~し「双龍」を見に来たなぁ。(たぶん。。)
またまた相棒が天に向かって撮ってます(笑

なるほど、青空に巨大な法堂の屋根が黒々とカッコイイ。

今回は次の目的地への近道として通らせてもらったので、「方丈」へは行きませんでした。
建仁寺から向かったのはこちら。

「悪縁を切り、良縁を結ぶ」で知る人ぞ知る「安井金毘羅宮」です。
一言で「ご縁」と言っても単に「恋愛」や「人」との「縁」ではありません。
「病気」も「仕事」もすべて「ご縁」です。
私はいつも「仕事」関係でお参りに来るなぁ。
相棒も「仕事」で(2人とも「恋愛」じゃないところが笑える)
祈願成就したのでお礼の参拝です。

ちなみに、こちらで有名なのは「縁切り縁結び碑」です。

【縁切り縁結び碑について】
高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の形をした巨石で、中央に穴があります。
祈願者の様々な願いが書かれた「形代(かたしろ)」(身代わりのおふだ)が貼られ、碑が見えないほどになっています。
もともとのサイズ以上に、大きく膨れ上がってます。
御祈願の方法は、まずご本殿にて参拝。次に「形代」に切りたい縁・結びたい縁などの願い事を書き、「形代」を持って願い事を念じながら碑の表から裏へ穴をくぐります。これでまず悪縁を切り、次に裏から表へくぐって良縁を結びます。そして最後に「形代」を碑に貼ります。
前回は御祈願だったので私も形代をもって表から裏へ、裏から表へ碑の穴を通り抜けました。
初めてきたときは18年ほど前。当時はまだそんなに人気がなかったけど、今や早朝から御祈願の参拝者でにぎわっています。
そして、これまで数回御祈願に訪れたけれど、そのすべてが(仕事関係。笑)成就するという、なんとも強力なパワースポットなのです。
無事、お礼の参拝を済ませてスッキリです。
京都 お礼の参拝旅⑦へ続きます。
◇建仁寺HP http://kenninji.jp/index.html
◇安井金毘羅宮HP http://www.yasui-konpiragu.or.jp/

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お願い事なりますが本ブログ掲載の写真は著作権を放棄しておりません。
無断での転載、トリミングでコピーライトを削除しての二次活用はお断りいたします。
(今後、販売予定またはコンテストなどに応募の可能性があるため)
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もうすぐ3月ですよ。本当、時間のたつのは早い~。
満開の蠟梅を楽しんだら次の目的地へ。
遠くに祇園の塔が見えます。屋根が雪化粧ですね。(電線がなければいいのに・・・)

次の目的地への近道は、「建仁寺」にお邪魔します。

◇「建仁寺」:臨済宗建仁寺派の大本山。
1202年(建仁2)栄西禅師が建立した京都最初の禅寺。1586年(天正14)ごろ、安国寺恵瓊により再興され、五山第3位の格式を持った。勅使門(重文)は、銅板葺、切妻造りの四脚門で、扉に矢痕があるところから矢の根門とも呼ばれる。方丈(重文)は、柿葺、単層入母屋造で、1599年(慶長4年)に安芸の安国寺から移築した。白砂を敷きつめた枯山水庭園がある。俵屋宗達作の風神雷神図(国宝)は有名。法堂天井には畳108枚分の大双龍図が完成。(建立:1202(建仁2)年)
お邪魔します~。

◇「三門」

大正12年、静岡県浜名郡の安寧寺から移建したもの。
空門・無相門・無作門の三解脱門。「御所を望む楼閣」という意味で「望闕楼」と名づけられる。楼上には釈迦如来、迦葉・阿難両尊者と十六羅漢が祀られる。室町時代中期の瑞巌龍惺の「春眺」の詩の中に「望闕楼高くして帝城に対す」という句がある。
梅の花もまだ雪帽子を被っています。

◇「法堂」

明和2年(1765年)上棟。
仏殿兼用の「拈華堂(ねんげどう)」。五間四間・一重・裳階付の堂々とした禅宗様仏殿建築。正面須弥壇には本尊釈迦如来座像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者が祀られてる。また、その天井には平成14年(2002年)創建800年を記念して「小泉淳作画伯」筆の双龍が描かれた。
そういえば、むか~~~~し「双龍」を見に来たなぁ。(たぶん。。)
またまた相棒が天に向かって撮ってます(笑

なるほど、青空に巨大な法堂の屋根が黒々とカッコイイ。

今回は次の目的地への近道として通らせてもらったので、「方丈」へは行きませんでした。
建仁寺から向かったのはこちら。

「悪縁を切り、良縁を結ぶ」で知る人ぞ知る「安井金毘羅宮」です。
一言で「ご縁」と言っても単に「恋愛」や「人」との「縁」ではありません。
「病気」も「仕事」もすべて「ご縁」です。
私はいつも「仕事」関係でお参りに来るなぁ。
相棒も「仕事」で(2人とも「恋愛」じゃないところが笑える)
祈願成就したのでお礼の参拝です。

ちなみに、こちらで有名なのは「縁切り縁結び碑」です。

【縁切り縁結び碑について】
高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の形をした巨石で、中央に穴があります。
祈願者の様々な願いが書かれた「形代(かたしろ)」(身代わりのおふだ)が貼られ、碑が見えないほどになっています。
もともとのサイズ以上に、大きく膨れ上がってます。
御祈願の方法は、まずご本殿にて参拝。次に「形代」に切りたい縁・結びたい縁などの願い事を書き、「形代」を持って願い事を念じながら碑の表から裏へ穴をくぐります。これでまず悪縁を切り、次に裏から表へくぐって良縁を結びます。そして最後に「形代」を碑に貼ります。
前回は御祈願だったので私も形代をもって表から裏へ、裏から表へ碑の穴を通り抜けました。
初めてきたときは18年ほど前。当時はまだそんなに人気がなかったけど、今や早朝から御祈願の参拝者でにぎわっています。
そして、これまで数回御祈願に訪れたけれど、そのすべてが(仕事関係。笑)成就するという、なんとも強力なパワースポットなのです。
無事、お礼の参拝を済ませてスッキリです。
京都 お礼の参拝旅⑦へ続きます。
◇建仁寺HP http://kenninji.jp/index.html
◇安井金毘羅宮HP http://www.yasui-konpiragu.or.jp/

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