思いついて20年、実現して10年の「そうめん屋 阿波や壱兆」
毎日暑いですね。
暑いと食欲もやる気もなくなり、食卓に上がるのは「そうめん」
家族からは「え~、またそうめん~~~~」とブーイング。
な~~~んて時代ではなくなってきた昨今。
「そうめんブーム」の火付け役となったのが東京 東中野のそうめん屋「阿波や壱兆」ではないでしょうか。
今でこそ、阿波や壱兆の暖簾分け店やコラボメニューを出すお店、さらには小豆島のそうめんを出す店、三輪そうめんを出す店と「そうめん屋」もちらほらありますが、最初に「そうめん専門店」として2009年に開店したのが何を隠そうこの「阿波や壱兆」なのです。
店主が徳島から進学で上京し学友たちにふるまう田舎料理の中に「半田そうめん」がありました。
そうめんをめんつゆにつけて食べるそうめんではなく、器に具材とともに盛られたそうめんに冷やしただしをかけて食べるそうめん。

食べ方と見た目の違いに驚くだけでなく、食べてびっくり!
え?なにこれ。そうめん???
そうなんです。
店主の田舎で一般的だったそうめんは徳島県つるぎ町の半田地区で作られる手延べそうめん「半田そうめん」で一般的なそうめんの太さが1.3mm程度なのに比べて半田そうめんは1.7~2㎜と太い。

※左が一般的なそうめん、右が半田そうめん
ひやむぎなのでは?という方もいますが、確かに麺の太さで種類分けをする日本農林規格(JAS)の区分では、ひやむぎに分類される太さですが、江戸時代から続く伝統と地域性から、特別に「そうめん」の表記を認められているとのことです。
独特の食べ方とそうめんの特性が当時の学友にはウケがよく、リクエストされるほどだったので田舎スタイルのそうめんが受け入れられることに確信を持っていたことに加え、真夏の渋谷のスクランブル交差点で汗だくになっているサラリーマンの姿を見て「この人たちに冷たいそうめんを出してあげたら生き返るだろう。」と思ったことがきっかけで、20年後に「そうめん屋」開店となる。
最初は1日に数人も来ない日もあったけど口コミで店のことが広まり、そのうち常連客もできメディアでも取り上げられ、今やそうめんシーズンには行列のできるほどの店となった。あまりの人気ぶりに具材切れ、そうめん切れが続き仕込み時間確保のために24時間営業から17時間営業へ変更せざるを得なかったほど。
お店の看板メニューの「すだちそうめん」は、いまやSNSなどでも真似てUPする人や「すだちそうめん」をメニューに加えている店もちらほら。

お店の知名度がUPするとともに「半田そうめん」の認知度もUPしたこと間違いなし!
昨年の乾麺グランプリではグランプリ獲得、昨年はそうめん部門で1位を獲得したことで、ますますその名を知られたのではないでしょうか。

☆2018年乾麺グランプリ受賞「すだち香る阿波尾鶏と山芋の冷たい半田そうめん」

☆2019年乾麺グランプリ そうめん部門1位受賞「和牛冷しゃぶのおろしぶっかけ半田めん」
また、「そうめんは夏だけの食べ物ではない」「そうめんは決して手抜き料理ではない」との信念で、そうめんメニューを今や800種類以上考案した店主は2年前、そうめんのレシピ本を発刊。
◆阿波や壱兆 一年中そうめん(文化出版局より)
昨年は暖簾分け店を2店舗、つい先月3店舗目を開店した阿波や壱兆、これからも目が離せない!
そして連日のうだるような暑さ、本記事を書いている今も阿波や壱兆に「涼」を求めて足を運ぶ人がたくさんいるのでは?
ただ忘れてならないのは「そうめんは夏だけ食べ物ではない」ということ。
春も秋も冬も、冷たいも温かいのも汁のないものも、自由自在なアレンジにこたえられる「半田そうめん」」ならではのメニューで阿波や壱兆はたのしめるお店です!
そうめんに加え、徳島の食材やグルメも提供しているので飽きの来ないお店です。
これからも「そうめんのカリスマ店」的存在として、頑張ってしいと心から願っています。
そんなこんなの珍しい「そうめん専門店」誕生秘話を以下のYoutubeで店主自ら語っておりますのでご覧ください。
☆マニュライフ生命 Life2.0ガイド
同様にこちらのサイトでも詳しく紹介されているのでご覧ください。
☆日本文化の入り口 和楽
https://intojapanwaraku.com/travel/21162/
まだまだ暑い夏、そうめんを食べて乗り切りましょう!
【阿波や壱兆 各店情報】
☆本店☆ 東中野西口「阿波や壱兆」
(住所)東中野1-58-11 (TEL)03-3363-7234
(ブログ)http://awayaicchofun.blog88.fc2.com/
(Facbook)https://www.facebook.com/Awayaicchou/
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131901/13099749/
※週替わりそうめんあります※
☆暖簾分け1号店☆ 南阿佐ヶ谷「阿波や壱兆 バイパス店」
(住所)杉並区阿佐ヶ谷南3-2-3 ローレルビル1F (TEL)03-5335-7695
(Facbook)https://www.facebook.com/baipasutenn/
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13224210/
※元本店の店長がやってます!※
☆暖簾分け2号店☆ 東中野東口 「肉とそうめん 阿波や壱兆 はなれ」
(住所)東中野4-20-20 MOONSAGA1F (TEL)03-6279-1799
(Faebook)https://www.facebook.com/awaya1hanare/
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131901/13229177/
※各種お肉も楽しめます。稀少な肉や日本酒、焼酎があります※
☆暖簾分け3号店☆ 五反田西口 「肉とそうめん 五反田 阿波や壱兆」
(住所)品川区西五反田1-4-8-203 (TEL)03-6417-4329
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13219474/
【阿波や壱兆コラボメニューの食べられる店】
◼️牡蠣市場 (オイスターマーケット)
☆とうきょうスカイツリー駅前店
(住所)東京都墨田区業平2-19-4 (電話)03-5637-8844
◼️牡蠣市場(オイスターマーケット)九段下
(住所)東京都千代田区九段南1丁目4−2, SPQRビルディング2F (電話)03-5357-1088

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暑いと食欲もやる気もなくなり、食卓に上がるのは「そうめん」
家族からは「え~、またそうめん~~~~」とブーイング。
な~~~んて時代ではなくなってきた昨今。
「そうめんブーム」の火付け役となったのが東京 東中野のそうめん屋「阿波や壱兆」ではないでしょうか。
今でこそ、阿波や壱兆の暖簾分け店やコラボメニューを出すお店、さらには小豆島のそうめんを出す店、三輪そうめんを出す店と「そうめん屋」もちらほらありますが、最初に「そうめん専門店」として2009年に開店したのが何を隠そうこの「阿波や壱兆」なのです。
店主が徳島から進学で上京し学友たちにふるまう田舎料理の中に「半田そうめん」がありました。
そうめんをめんつゆにつけて食べるそうめんではなく、器に具材とともに盛られたそうめんに冷やしただしをかけて食べるそうめん。

食べ方と見た目の違いに驚くだけでなく、食べてびっくり!
え?なにこれ。そうめん???
そうなんです。
店主の田舎で一般的だったそうめんは徳島県つるぎ町の半田地区で作られる手延べそうめん「半田そうめん」で一般的なそうめんの太さが1.3mm程度なのに比べて半田そうめんは1.7~2㎜と太い。

※左が一般的なそうめん、右が半田そうめん
ひやむぎなのでは?という方もいますが、確かに麺の太さで種類分けをする日本農林規格(JAS)の区分では、ひやむぎに分類される太さですが、江戸時代から続く伝統と地域性から、特別に「そうめん」の表記を認められているとのことです。
独特の食べ方とそうめんの特性が当時の学友にはウケがよく、リクエストされるほどだったので田舎スタイルのそうめんが受け入れられることに確信を持っていたことに加え、真夏の渋谷のスクランブル交差点で汗だくになっているサラリーマンの姿を見て「この人たちに冷たいそうめんを出してあげたら生き返るだろう。」と思ったことがきっかけで、20年後に「そうめん屋」開店となる。
最初は1日に数人も来ない日もあったけど口コミで店のことが広まり、そのうち常連客もできメディアでも取り上げられ、今やそうめんシーズンには行列のできるほどの店となった。あまりの人気ぶりに具材切れ、そうめん切れが続き仕込み時間確保のために24時間営業から17時間営業へ変更せざるを得なかったほど。
お店の看板メニューの「すだちそうめん」は、いまやSNSなどでも真似てUPする人や「すだちそうめん」をメニューに加えている店もちらほら。

お店の知名度がUPするとともに「半田そうめん」の認知度もUPしたこと間違いなし!
昨年の乾麺グランプリではグランプリ獲得、昨年はそうめん部門で1位を獲得したことで、ますますその名を知られたのではないでしょうか。

☆2018年乾麺グランプリ受賞「すだち香る阿波尾鶏と山芋の冷たい半田そうめん」

☆2019年乾麺グランプリ そうめん部門1位受賞「和牛冷しゃぶのおろしぶっかけ半田めん」
また、「そうめんは夏だけの食べ物ではない」「そうめんは決して手抜き料理ではない」との信念で、そうめんメニューを今や800種類以上考案した店主は2年前、そうめんのレシピ本を発刊。
◆阿波や壱兆 一年中そうめん(文化出版局より)
昨年は暖簾分け店を2店舗、つい先月3店舗目を開店した阿波や壱兆、これからも目が離せない!
そして連日のうだるような暑さ、本記事を書いている今も阿波や壱兆に「涼」を求めて足を運ぶ人がたくさんいるのでは?
ただ忘れてならないのは「そうめんは夏だけ食べ物ではない」ということ。
春も秋も冬も、冷たいも温かいのも汁のないものも、自由自在なアレンジにこたえられる「半田そうめん」」ならではのメニューで阿波や壱兆はたのしめるお店です!
そうめんに加え、徳島の食材やグルメも提供しているので飽きの来ないお店です。
これからも「そうめんのカリスマ店」的存在として、頑張ってしいと心から願っています。
そんなこんなの珍しい「そうめん専門店」誕生秘話を以下のYoutubeで店主自ら語っておりますのでご覧ください。
☆マニュライフ生命 Life2.0ガイド
同様にこちらのサイトでも詳しく紹介されているのでご覧ください。
☆日本文化の入り口 和楽
https://intojapanwaraku.com/travel/21162/
まだまだ暑い夏、そうめんを食べて乗り切りましょう!
【阿波や壱兆 各店情報】
☆本店☆ 東中野西口「阿波や壱兆」
(住所)東中野1-58-11 (TEL)03-3363-7234
(ブログ)http://awayaicchofun.blog88.fc2.com/
(Facbook)https://www.facebook.com/Awayaicchou/
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131901/13099749/
※週替わりそうめんあります※
☆暖簾分け1号店☆ 南阿佐ヶ谷「阿波や壱兆 バイパス店」
(住所)杉並区阿佐ヶ谷南3-2-3 ローレルビル1F (TEL)03-5335-7695
(Facbook)https://www.facebook.com/baipasutenn/
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13224210/
※元本店の店長がやってます!※
☆暖簾分け2号店☆ 東中野東口 「肉とそうめん 阿波や壱兆 はなれ」
(住所)東中野4-20-20 MOONSAGA1F (TEL)03-6279-1799
(Faebook)https://www.facebook.com/awaya1hanare/
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131901/13229177/
※各種お肉も楽しめます。稀少な肉や日本酒、焼酎があります※
☆暖簾分け3号店☆ 五反田西口 「肉とそうめん 五反田 阿波や壱兆」
(住所)品川区西五反田1-4-8-203 (TEL)03-6417-4329
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13219474/
【阿波や壱兆コラボメニューの食べられる店】
◼️牡蠣市場 (オイスターマーケット)
☆とうきょうスカイツリー駅前店
(住所)東京都墨田区業平2-19-4 (電話)03-5637-8844
◼️牡蠣市場(オイスターマーケット)九段下
(住所)東京都千代田区九段南1丁目4−2, SPQRビルディング2F (電話)03-5357-1088

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